OpenBVEでSL ...

を運転しましょう!

今までこのページを見に来てくださった方の数

人の方々に見て頂きました。
ありがとうございます

Since:2014.2.2
最終更新日:2020.5.20


お知らせ


Google+廃止に伴い、Twitterへ移行しました。
日々の進捗は此方に書かせていただきます。
※当サイトはOpenBVEなどのPC用データ公開サイトのため、モバイル対応しておりません。

D51運転台データのダウンロードは此方


と〜ほぐ新幹線ダウンロードはこちら
Tohoku-Shinkansen Download page is here


Slackにて、OpenBVE日本語コミュニティを開設しました。

Slackの機能とサイトメンテナンスの観点での招待制ですので参加資格に制限はなく、自由参加です。
此方のサイトから登録しますと、お持ちのメールアドレスに招待メールが届きます。
後はそのリンク先から登録すれば完了です。
https://join.slack.com/t/openbve-japan/shared_invite/zt-cogc7tgl-jhP9kygbekCFmrbhVkC4Aw





Ubuntu12.04以降にWineでWindowsソフトをインストール及び使用する方法



D51 V2.00公開!

動画が表示されないときは、こちらのリンクを押して下さい


東北新幹線にかかりっきりでD51の制作は停止していましたが、ホームページ開設、D51の最初のデータ公開以来の懸案事項がなんと一瞬にして、一気に全部解決してしまいました。
その懸案事項とは、OS_ATS1.dllがWindowsでしか動作しないこと、日本の保安装置が搭載できないこと、作者であるOskari Saarekas様がサイトを閉鎖し公開が終了し、WEBアーカイブからしかダウンロードできなくなってしまったこと、Oskari Saarekas様と連絡を取る手段がないことなどから、ライセンス的に相いれず、パッケージを含むものと含まないものを分けていた、などです。

それはある日突然訪れました。
このOS_ATS1.dllの機能をすべて含んだ上で更に日本の保安システムまで搭載し、更に機能がパワーアップしたDLLの存在が明らかになったのです。

そのDLLの名は、「BVEC_ATS.dll」です!

こちらのサイトで公開されてます。
http://www.bvecornwall.co.uk/
このBVEC_ATS.dllのライセンスは二条項BSDライセンスなので、これによりわゐさんのアウタービューとJ9さん作成のATSサウンドを除くD51本体はGPLと二条項BSDとなり、それに則れば自由に複製改変再配布可能になりました。

本バージョンではわゐさんの貨物オブジェクトと、J9さんの各種ATSサウンドが添付され、これらはお二方の著作権で制限を受けますので注意して下さい。

BVEC_ATS.DLLの高機能さはこのV2.00でじっくり見ていただけるとわかっていただけると思うのですが、カスタムキーによるボタン操作とサウンド、カットオフが無段階制御となるなど超リアルなDLLです。

特徴としては
・ドレイン(アウタービュー付き)、通風器、給水ポンプのシミュレーションとサウンドの追加、安全弁のシミュレートとアニメーション(計器連動)
・カスタムボタンでLP403とLP405の点滅(アウタービューに反映)などのアニメーション
・シミュレーションの種類の増加(貨物にも対応)
・BVEC_ATS.dllが無段階シミュレートなので、それに合わせ加速力曲線を見直し、パワー調整
・日本の保安装置(ATS-S、ATS-P)の搭載

です。貨物のシミュレーションの追加に合わせて、先の記事のわゐさん作成の「OpenBVE用貨物ストラクチャ」を使用させて頂きました。
加速力曲線は釜石線modokiで旧客5両でも、ほぼ当時のダイヤ通り運転できる均衡速度になるよう調整しました。これ以外は博物館でも体験できないので、確かに推測になってしまいますがそれ相応の運転技術とシミュレーションに沿った挙動に仕上がっていると思います。
アウタービューを中心に、スクリーンショットと説明をします。

パネル(2D視点)関係

こちらの画面は全体を見てもらうために右に寄せてますが、初期の視点の位置を変更しました。ATS-SとATS-Pが搭載されたので、それの機器の絵を追加しました。画力が乏しくてすみません。
それと同じく画力がないので、国鉄フォントで状態を表示するようにしました。
速度計とカットオフをD51516オリジナルのものに変更しました。画力以前のあの速度計とカットオフでは2.00と名乗るわけにはいかないので、修正しました。
D51516の本当のカットオフは、このように小窓に表示される独特なもので、これを表現する能力が当時の私にはなく、突貫工事でとにかく上越国境の公開停止に間に合わせることを第一に作ったためクオリティ以前の状態でした。
今回本物と同様(実際に回っているところを今は誰も見ることが出来ませんが、多分そうだと思われます)、小窓の中のカットオフの数字が移動するようになりました。
速度計は緑色に着色されていて、「そうじゃないんじゃないかと思います」状態だったので、黒く着色しました。その中に計器を表示し、実物が動いているかのような雰囲気にしてみました。
当初からなのですが、鉄道時計があるところに、このようなパネルはありません。これは私が鉄道時計を設置するために他の場所にあるそれらしいものを移植したものです。


アウタービューとシミュレーション



前照灯、副灯、後照灯も、ただ文字が表示されているだけでなくて、実際に動作します。
左は前灯と副灯シールドビームを点灯させた所、右は両方共消灯したところです。これらは自分で操作できます。



テンダーのライトも同様に点滅できます。トンネルに入ったり、夜の場合はこのようにライトがそれぞれの方向を照らし出します。



ドレイン、安全弁、汽笛は動作に合わせてアニメーションし、速度に合わせてたなびきます。オハ35は蒸気暖房を使用すると、蒸気が出てくるアニメーションをして、速度に合わせてたなびきます。



D51重連が貨物を牽引し、ドレインを出す・・・の図
ドレインもライトも、シミュレーションもみんな自分で出来ます。

ドレイン、安全弁、汽笛、オハ35の蒸気暖房の蒸気はその動作に合わせてアニメーションした上で、速度に合わせてたなびきます。
重連は同じ動作をするので、このスクリーンショットのようにドレインを開けると両方共ドレインを開けます。

貨物の牽引の具体的なシミュレートの種類は、

1.東海道本線や山陽本線などの1200トン列車(実際に東海道本線で牽引した両数を数えたことがある方からの情報に基づきEL牽引の現車52両(車掌車含む)を、ワム90000換算で現車52両、換算130両、1300トンに設定してD51に架空で牽かせたもの

2.山口線の貨物の定数がわかったので単機、現車12両、換算30両、300トン

3.石北本線の定数もわかったので重連、現車23両、換算59両、590トン

を用意しました。
石北本線は本来9600とのプッシュプルや重連ですが、D51の重連で挑んで下さい。
わゐさんのアウタービューについては、LibreOfficeのCalcでExtensions.cfgエディターを用意し、気分やその時によってランダムに牽引する貨車の種類を変更できるようにしました。
従来からExtensions.cfgでは車両の種類が固定されてますが、その概念を変えるべく挑戦し、貨車の種類をランダムに自在に変更できるようにしました。
なんと言ってもわゐさんの貨車のクオリティが高いので、これでみんな牽引させてもらえます。

日本のATS、ATS-Pに対応しました。
従来のOS_ATS1.dllには日本の安全装置がないために、搭載出来なかったので釜石線modokiも私の路線作成技術がないこともあって信号の配置は合っていても、みんな進行でした。
今回のデモ運転ではATSを設置し、そこを走らせています。
見ていただければと思いますが、このようにきちんとATSが動作します。
これに合わせて、J9さん作成のサウンドを使用させて頂きました。
J9さん、使用を許諾して下さり本当にありがとうございました。この場をお借りし、お礼を申し上げます。
貴方様のサウンドのおかげで、ATSの動作がとてもリアルになりました。

という事で、BVEC_ATS.dllによる単機、重連、超重量編成の貨物も含めたシミュレーション、そしてExtensions.cfgランダム編成組成エディタでわゐさんのリアルな貨車をたくさん牽かせていただき、J9さんのATSサウンドで、あの某博物館でも味わうことができない「SLのATS動作」を体験して下さい。


わゐの部屋さんのOpenBVE用貨車データ、再公開

注:現在公開している釜石線modokiは降雪しません。
動画が表示されないときは、こちらのリンクを押して下さい
ホームページ開設及びD51516公開開始からおよそ1年と1ヶ月、私が制作開始当初から夢を見続けて、一度は途絶えた夢の光景が、突如として現実のものになりました。

私が「2014年の2月」に、D51516の運転台データを公開したのには、大きな理由がありました。
実は上越国境の公開終了に間に合わせようとしていたのです。
しかし私の実力と、いかんせん時間がなく、およそ5日ほど公開終了に間に合わず、上越国境は公開終了となりました。
そしてその後、実はわゐの部屋さんの貨車たちを牽引させていただけるよう見劣りすることのないクオリティを目指し、アウタービューの作成に私の持てる技術力のすべてと、文字通り寝る間も惜しんで作成したのですが、なんとゴールデンウィーク明けに突然公開が終了してしまいました。
何らかの終了予告などのアクションがあれば、公開終了の今しばらくの延長をお願いできたのに、と、上越国境再公開と、オハ35公開の記事で私はこのように書きました(上越国境公開終了に間に合わせようと作ったことはここで初公開です)。
そしてわゐの部屋さんでの公開終了からおよそ1週間後、D51516のアウタービューのデータは公開されました・・・

そして先日、ふと、再びわゐの部屋さんのホームページを拝見させて頂いた所・・・・・・!!!!!!
な、なな、なんと!「OpenBVE用貨物ストラクチャ」として再公開してくださっているではありませんか!

私がD51516の制作を開始した時に思い描いた夢の光景、それはフィクションではありますが、上越国境をD51516がわゐの部屋さんの貨車たちを単機、重連、3重連と力強く牽引し、OS_ATS1.DLLの機能を用いて逆転機、加減弁を空転しないように絶妙に操作し、20パーミルをよじ登る。
そして長いトンネルを抜けたあと、あの素晴らしい雪景色の中を上越国境での区間は本当は絶気ですが、想像としてD51が3重連で、加減弁全開、猛然と黒煙をあげて全力で走行する、というものでした。

そう夢を見てD51516を作成、公開したものの一度は途絶えてしまったこの夢が、まさかの出来事で、なんと現実のものになってしまいました。
無論のことですが、公開終了からお二方に私が要望を出すようなことは一切しませんでした。ご迷惑になるだけだからです。

わゐの部屋さん、貨物ストラクチャを再公開して下さり、この場で大変恐縮ですが、本当に、心より感謝致します。ありがとうございます!
制作開始当初から夢を見続けたこの光景は一度途絶えてしまい、そしてD51516は確かに出来上がってはいましたが、カタランさん、そしてわゐの部屋さん、お二方が再公開してくださったことにより、このD51516は本当の意味で「完成」をみました。
お二方のデータ、そしてお粗末ながら私のD51516がお二方のデータで走行させていただければ、このD51516もデータの中でずっと、ずっと力強く走り続けられると思います。
お二方のこの素晴らしいデータを、今後も可能な限り公開を続けてくださることを願ってやみません。

上越国境のスクリーンショットは、実はカタランさんに事前に許諾を得て掲載させていただいており、あらたに無許諾で掲載できないため先の記事をご覧頂くとして、ここでは私が作成した釜石線modokiで、定数はD51が1両、オ級客車5両のところをなんと3重連+貨車40両という構成で完全にフィクションなのですが、どうかこちらでご了承下さい。



以前、無念・・・と書いた同じ光景を、私が制作開始当初から夢見ていたまさにその光景の通りに走行するD513重連。
ご覧ください!この勇姿を!!やはりD51は貨物を力強く牽引してこそ映えるというものです。
そして牽引させて頂いたわゐの部屋さんの数多の貨車たち。
リアルで超ハイクオリティな反面、牽引する機関車のクオリティがわずかでも下がるとおもちゃが牽引することに・・・
そうならないよう一生懸命制作しました。


わゐの部屋(リンクフリーだそうです)さんのホームページはこちら(http://waisroom.sakura.ne.jp/)です。
ぜひぜひダウンロードさせていただき、そして牽引させていただいて下さい。

なお、公開してくださっているデータは7z圧縮なので、OpenBVEを私の方法でインストールされていない方は対応する解凍ソフトが必要になります。

2015.3.15修正:「わゐの部屋」さんなのに「わいの部屋」さんになっていました。大変申し訳ありませんでした。
また、そうならないよう一生懸命制作しました、という文面は、不適切と感じ変更たものです。
2015.3.21修正及び追加:動画を作成したので、画像を差し替え、従来の画像を下部に移動しました。


公式サイトがダウンした時のOpenBVEの入手及びインストール方法(Windowsのみ)

と〜ほぐすんかんせん発表以来実に丸3ヶ月ぶり、そして更新ではないものの夢がかなったカタランさんの記事掲載以来丸2ヶ月ぶりのトップページの更新!・・・の内容がこれになりました。
公式サイトがダウンして全然アクセスできなくて、OpenBVEが公式からダウンロードできないので、代わりのダウンロード方法とインストールの手順を作りました。
だってこれではせっかく一生懸命作ってもぜんっぜん皆さんに走らせてもらえないじゃないですか。これはさすがに私は嫌です。
専用のページを用意しましたので、一生懸命Windows初心者の私がつくったインストール解説を見てやって下さい。
LinuxでのインストールはUbuntuなら「ソフトウエアセンターから「OpenBVE」で検索してインストールして下さい。」で終わりですが、Windowsはそうはいかないのと、Macはさっぱりわからずお話できないので、Windowsのみの解説です。
コンテンツはページ上部のリンクをクリックするか、 ここのリンクをクリックして下さい。

2015.1.9:Googleでサジェストされる検索キーワードを使用して、Googleで検索してくれた人にできるだけ代わりの方法を知ってもらえるよう、それらのキーワードを使うように文言を変更しました。

カタラン氏制作のあの上越国境、再公開

D51や釜石線modokiなど、こっちのほうはと〜ほぐ新幹線の作成で全くはかどっていないのですが、ビッグニュースが!!
BVE界では知らぬ人がいないほどの屈指の名作の一つであることはきっと誰もが疑うことはないであろう、あのカタラン氏制作の上越国境が2014年10月現在、なんと再公開してくださっています!!1日限定では無いですよ。
え?もうみんな知っているって?・・・これは大変失礼しました(汗)。
いえなにしろと〜ほぐ新幹線作成にすべてのリソースを費やしていたので、私は全く気づけませんでした。(汗)
実は私にとってはこれが夢の一つだったのですが、ついに実現したのでぜひぜひ載せたいと思ったので、スクリーンショットを掲載します。
知らない人はいないとは思いますが、リンクも載せてあります。
私のように比較的最近始めた人など、新たにBVE関連を始められた方は公開終了後にダウンロードさせてもらえなかった方もきっとおられると思うので、ダウンロードさせてもらいましょう。
BVE5に変換して、より高度なシミュレーションで最新の作品の機関車や電車を走らせるのもとってもいいのですが、こうやって見てもやはりいいなあ、と私は思っています。(BVE5にもアウタービュー・・・ぼそっと)

上越国境の入手はこちらのサイトで。赤城颪に送られて


左:終点の、その先へ・・・
右:modokiなどではない、本物の雪景色を走る・・・


と〜ほぐ新幹線を作りました

最近新幹線の運転台を怒涛の勢いで作成された方がおいでなのはもはや周知のことと思いますが、路線や運転台がないのは新幹線という特性上いろいろな面でやむを得ないところもあったのではないか、と思います。
私も、ミュージシャンが社長をする会社をはじめ、国内のソフトウエア会社が作ってくれるのをずっと、ずっと、ずーーーーっと待ち続けましたが、ぜんっぜん作ってくれないので、「ないのなら、作るしかしょうがないホトトギス」とばかりに、再び全てのリソースをつぎ込み作成しました。路線の特性を考慮し、ライセンスはいつものGNU GPLV2以降ではなく、プロプライエタリにしました。
とはいえ、これがほとんどの作者さんが設定されている著作権なので、超がつくほどひどいものではないはずです。
オブジェクトとサウンドについてはGNU GPLV2もしくはそれ以降なので、こちらはライセンスに従えばいつものとおり自由に使用や利用ができます。
ここではホームページのタイトルもあって、全く関係なくなってしまうのでここでのお話はここまでで、別にホームページを用意しました。ダウンロードしたい、と思ってくださる方は、ページ上部のリンクをクリックするか、ここをクリックしてください。

釜石線modokiちょっとだけ更新

今回はまるまる釜石線modokiをいじってみました。おまけを更新してみたり、他にやることがあって進展度が低いのですが、ここまでできたよ〜バージョンを公開します。といっても、最初にすでに駅区切りの完成状態ではなく、橋の途中まで、しかもオブジェクトも増やしてはいるものの完成とは言えない状態で公開しているので、駅間にこだわらずある程度できた時点でその都度公開しようと思っています。
そのためガラッと中身が突然変わったり(線形は変えませんが)、オブジェクトが突然変わっていることもあります。例えば今回山をいじりました。青い点がビットマップに混じっているのを修正するためだったのですが、まだ残っています。次回また修正する・・・かもしれません。という具合です。
よろしくおねがいします。

しかしながら、今回とりあえず最後まで、制作を予定している区間全てを運転できるようにしています。
一部オブジェクトが配置されていますが、見てもらうとわかりますが未完成です。
しかし勾配、曲線、速度制限などの標識、駅のホーム、トンネルと橋の位置と長さは今までと同じ条件で配置していますので、オブジェクトにこだわらなければ、前回のバージョンと同じ条件のmodokiの延長として走ることは全区間可能です。
どこまでかは走らせてみてのお楽しみ・・・です。大ヒント:オメガ、そしてその先へ・・・!?

D51について、ここで問題になることがあるのですが、かなりパワー不足になっています。オメガまではなんとかほぼ定時で走行できます(つまり所定の性能が出ていると推測)が、オメガ以降では定時で走行できません(つまり激しくパワー不足)。
BVE5へコンバートをした時にさらに顕著になったのですが、これをなんとか調整したい・・・とは思っているのですが・・・。

各種スクリーンショット(大して出来てもいないくせに貼りまくっているのはご容赦ください・・・)


左:今回は前回の続きであるここから制作をしました。道路用の橋を作成しました。
右:駅手前の歩道橋です。D51をバックさせているところと混ぜて撮りました。煙が後ろにたなびきます。階段に柵が突き刺さっているのは直したいと思っています。





左:木造駅舎を作りました。道路の入口側です。右:改札口側です。
これらのオブジェクトはGNU GPLV2もしくはそれ以降の条件で自由に利用や使用ができます。
気に入ってくださったらお使いください。





左:改札口の中もすこし作ってみました。屋根の隙間から空と山が見えていますが、こうしないと見えないウラ面なのでそのままにしてます。
右:住宅を作ってみました。2Kでトイレ風呂付きという設定です。この玄関側には左から風呂、トイレ、台所と入り口があります。反対側は台所とつながった和室の窓と、風呂の反対側の部屋の窓があります。という設定です。屋根は灰色と赤色の2種類作りました。




前回まで、特にアウタービュー作成までは、全身全霊すべてのリソースをつぎ込んで作成・・・というほどのペースで作成していましたが、これからはペースを少し落として作成することにしました。もしお待ちだった方がいらっしゃったら、大変お待たせいたしました。どうか今後もよろしくおねがいします。今回は客車を作りました。
そう、あのペラッペラのなんだかわからない物体だったオハ35です・・・
とりあえずスクリーンショットを見ていただければと・・・
何という事でしょう!ペラッペラだったものを臆面もなく配布していたあの客車とも言えない奇妙な物体が、ご覧の通り立派な客車の姿に大変身です!・・・某テレビ番組の真似です。スミマセン。
・・・という事で、ようやく客車も出来ました。
さすがにあれではどうしようもないので、きちんと作りました。標記類も作りました。モデルは最終配置が釜石だったオハ35のうちの2869番にしてみました。下のスクリーンショットはデフォルトのExtensions.cfgで起動する軽量版です。両方同梱していますので、長編成にした時の負荷などで、選択してください。

これを言うと察しがつく人がかなりいらっしゃると思いますが、D51のアウタービューをつくろうと決めた時、「こ、これは何というクオリティの車両なんだ!しかもこんなにたくさん!!」という驚きのクオリティの貨車たちがたくさんありました。
そして私は「この貨車たちをこのD51516で牽かせていただけたら、このD51516もパソコンの中で活き活きとしてずっと走り続けられる!!皆さんにもその方の貨車たちをダウンロードしていただき、ぜひこの感動を!」

・・・と思っていたのですが、なんとリリース前の2014年ゴールデンウィーク明けになんの予告もなく突然公開が終了してしまいました。
・・・あれほどのクオリティを持つ貨車を、あれ程の数製作される労力と言ったら、たった1両の客車を作るだけでもこれだけの労力がかかる私からしたら、なぜ、しかも突然何の予告もなく膨大な労力と手間と時間をかけて作成されたであろう、あれほどのクオリティを持つ車両たちの公開を終了されるのか全くわからず呆然としてしまいました。
今更にはなってしまいましたが、もし何らかの予告があれば、作成途中のスクリーンショットを同封して、今しばらくの間公開を続けていただけないものでしょうか、と連絡できていたのに、と悔やまれてなりません。
無論、D51516のクオリティが、その貨車たちの作者さんが公開し続けるに値するとご判断いただけるとは限らなかったかもしれませんが、それでもどのみち公開が停止されてしまうのなら、と、非常に悔やまれました。
またしばらくの間、再公開をしていただければ、と思ってやみません。大変残念です。

ちなみに私は、「せっかくこれだけ手間暇かけて苦労して作ったんだから、期限を限定したりするなんて、なんてもったいない!著作権が生きている間全部でも十分長いのに、さらに死後50年もの間続くというのに、たった1日限定公開!?とんでもない!他の作者さんの皆さん方は、なんてすごい決断ができるのでしょう!!私にはそんなもったいない事なんてとてもできません!!」・・・ということで、相変わらずGNU GPLV2以降です。
これならたとえ私が何らかの理由で公開ができなくなっても、誰かが配ってくれればいつまでも入手できますので安心です。(みなさんのお眼鏡に叶うクオリティかどうかは別なのですが・・・とほほ)。


これでようやくフル編成のスクリーンショットが公開できます。あの貨車たちも牽かせていただきたかった・・・無念



アウタービューを作成しました。

OpenBVEでSL!と、わざわざ言うからには、アウタービューなくしては語れないと思います。
どうにか出来まして、晴れて公開となりましたので、あわせて機番号も公開します。D51516です。
横浜市の本牧市民公園に静態保存されている、あのD51516を、これからはずっと、誰もが自由に運転できます。
もちろんライセンスはGPLV2もしくはそれ以降なので、それに従えばこれらを構成する画像データや3Dオブジェクトのデータ、発車合図などの音楽も、ほとんどすべてが「ナンバープレート込み」で自由に使用、利用できるのです。

もしも今後平穏無事にトラブルがなければ、もしかしたら他の自治体に静態保存されているSLも「動態化」できるかもしれません。

あの350万人都市の「横浜市」が快諾してくださったのです。もしも何事もなければ、他の自治体への前例ができ、さらにGPLV2などのライセンスなら、誰もが自由に使用や利用が出来ますから、そのSLはずっと、ずっと走り続けられます。
ですから、立入禁止の場所には絶対に入らない、無茶や無理な撮影や雑に保存機を扱わない、保存機を破壊したり部品を盗んだりしないなど、ルールやマナー、そして著作権を正しく守リましょう。

著作権についてのお願い
このトップページは現状、複製改変再配布ができません。ですので、例えばナンバープレートの画像は、アウタービューのデータからGPLV2以降の条件で利用してください。スクリーンショットも、このトップページからはできませんので、ご自身で撮影して使用、利用してください。
OpenBVEなら(本家は外部視点で自車表示の予定は今のところないようなので)、アウタービューを用いて夢の3重連も思うがままです。軸重制限や定数などの制限を無視(忠実に守ることがもちろん基本ですが・・・)して、本当は走らせてみたかったあんな路線、こんな路線、どんな路線でも入線できます。
スクリーンショットを用意しました。釜石線modokiで撮りました。
また各種OS、WindowsXP/7、Ubuntu12.04.2LTSそれぞれで撮影しています。
※これらのアウタービューは開発段階のものです。リリース版とは異なります(煙のたなびきは同じです)。

このアウタービューの特徴:

  • 空転をすると、動輪が空転します。
  • ロッドが速度、動輪に合わせて動きます。
  • 動輪、先輪、従輪、テンダーの車輪が回転します。
  • 煙が走行に合わせて「たなびきます」。つまり、上のスクリーンショットは「走行中」でないと撮影できません。
  • 後ろに走行すると、煙が後ろに自然にたなびきます。

パッと見て「おっ!」と言ってもらえるレベルを目指しました。
特定のスクリーンショットの奥に見える茶色の物体は・・・見ないようにしてあげてください。横だけ自分で作ったオハ35のつもりです・・・。
にもかかわらず臆面もなく添付しているので、おおっぴらに恥さらしています。・・・とほほ

注意点:

  • 通常の範囲や方法での撮影ができないところ、ボイラー、特に上部、機関室の屋根、テンダー上部などは、それなりの出来になっています。
  • バックで運転したり、バックに転動すると、動輪とロッドの動きが合わなくなります。ご了承ください。

某何とかとかいうつぶやきをするには少なすぎるのでここでつぶやきを・・・ぼそっと。

  • SkyDriveいいんだけど、いったい何人の方にダウンロードしていただいたのかが把握できない・・・アウタービュー、どのくらいの方にダウンロードしていただけるのか・・・ホームページを見に来ていただくしかないのだろうか・・・
  • スクリーンショットを撮ろうと3重連で本務機からの視点にしたらカーブで視点が大移動・・・空中にほうり出された・・・車両ごとに固定する視点も欲しかった・・・機関室視点もできるし・・・
  • BVE5をやりたいがために、アクティベーションに嫌気がさしXP登場を機にLinux一筋になってから実に十数年・・・ぶりのWindowsパソコンをBVE5専用に用意したのでもったいないから作ったなんてとても言え・・・はっ!


おまけBVE5.4用、コンバート出来ました・・・ぼそっと。

BVE5.4に運転台がコンバート出来ました。横浜市から外観を含めた許諾が幸運にも出た際、自治体がこうした許諾をしていただけるケースなど想像もしていなかったので、その許諾を最大限に活かせるよう、当初からアウタービューが可能なOpenBVE専用としていました。
もちろんBVE5をターゲットにすれ違い列車用に作っても、と思ったのですが、すれ違いビュー用のオブジェクトとしてだけでなく、今見ていただいているスクリーンショットの光景のように最終的に3重連や3重連+後補機など、自分で走らせられる上に自分自身が運転するSLが全力で力強く牽いている光景が見れてずっと残せたら・・・と思い、アウタービューができるOpenBVEの方を選択しました。
いままで運転台とアウタービュー両方を作るのに全精力を傾け、ようやく一応v0.10で両方形になったと思うので、コンバートにかけてみたらどうにかなったので、公開します。
実行すると歪んでしまう絵の比率の変更と、コンバートにかけたらズレてしまう計器の場所と大きさ、計器を透明にするためにバックに色をつけていたものを透明に修正をしたところなんとなく出来ました。
肝心なシミュレーションですが、本体もどうもパワー不足感があったのですが、コンバーターにかけたあとはひときわパワー不足が目立つようになってしまったので、空転しながらではあるものの勾配で加速するよういじってからコンバートしてみました(SL運転(もちろん電車でもそうですが)において空転は絶対にさせないので、空転させなければ登れないこの運転台はその意味でおまけです)。
また、BVE5のパラメータをいじってそれらしいものにできる腕が現状無いので、やっぱりおまけです。
さらに現状BVE5では自動空気ブレーキが装備できないので、これもやっぱりおまけです。
ただ、カットオフと給水、逆転機と加減弁を組み合わせて加速したり、わずかづつ機関助士さんが作る蒸気を回復させていく操作感や、ジリジリ加速していく感覚はあるのと、空転しながらではありますが一応勾配でも本物の加速感や速度が出ているようです。
また、あまり走り込めない(急勾配路線がまだ自分では発見できていない上、作れない)ので、ひたすら勾配を登るサンプル路線でのテストはしましたが、その程度の検証しかできていません。
緻密なシミュレーションが売りのBVE5シリーズにおいては、拙作はおまけ程度の再現性ですが、よろしければコレクションに加えてあげてください。一応逆転機と給水と水位計があるのでそれっぽい動きはしますので・・・
おまけの続きBVE5.5Beta3用、自動空気ブレーキ対応差分ファイル・・・一応やってみました・・・

待ちに待った・・・といっても私はBVEそのものの歴がわずか半年程度のくせに生意気にもホームページまで作って公開してしまっているのですが、BVE5にも自動空気ブレーキが実装されました。
という事でおまけ条件をこっそり訂正して、差分ファイルを用意しました。
・・・といっても、計算で算出するような数学の知識を持っておらず、自分で体感した博物館と同じような挙動に近づけるように設定した程度のものなのですが・・・また臆面もなく堂々と公開してしまいます。ふふっ、あのペラッペラのオハ35とも言えない物体を公開する度胸と比べれば、まだこのくらいなら・・・大丈夫・・・かな・・・
残りのおまけ条件ですが、パワー調整をする技術的な知識が乏しい事や、計算能力も低いですし、パラメータをいじる脳みそがないのは事実なので、残りの条件は私の頭が悪いために対応できないと思います。申し訳ありません。

BVE5、いいです! このためだけのためにわざわざWindowsを買ったかいがありました。今、新規にWindowsパソコンを買う以上、今後の買い替えや増設を結局するなら最初から限界までやっておかなければならない事と、なんと言ってもBVE5のすべてのシナリオを快適にやりたかったために高くつきましたけど・・・

※2014.7.2追記
BVE5.5正式版でも動作しました。

おまけなのに増殖中・・・BVE5シリーズ用路線と車両の選択エディタ作りました・・・

動画関係の影響を憂慮した事と、私はmackoy様の選択方式を否定するつもりで作ったわけではないので、タイトルもおまけの中でもさらに控えめにしています。
最初にOpenBVEで自由に選択できるのに慣れてしまっていたためか最初の登録がどうも大変になってしまい(最近多くの機関車や電車の車両データを公開された方のものを登録していてそう感じまして・・・)、登録をせず(いえ結局登録自体はこっちにすることになるのですが・・・)、OpenBVE風に選択できる選択エディタを作りました。せっかく作ったので公開します。標準の選択も良くできていて、一度登録をすれば簡単に選べるのですが、車両のデータ(または路線)を、たくさんの路線(または車両)で登録するのが私にはちょっと大変になったので、一念発起で作りました。

注意:
これを動作させるのに、LibreOfficeを必要とします。
このプログラム・・・は確かにプログラムなのですが、CalcのBASICマクロなので、動作させるために必要です。
MS-Officeはライセンスを購入しておらず、今後も使うつもりはありませんのでご了承ください。
害になってもストレージのこやし程度(数百MBなのがたまにきず)ですので、大目に見てやってください。

サウンドを寄贈していただきました

雑で大音量の私のサウンドにたまりかねた(笑)、リアルでの私の知人にサウンドを作成していただきました。
だって、SLのサウンドといえば耳をつんざく大音量で響き渡る汽笛、豪快なブラスト音とドレインがあってこそ、と思ったんですもん・・・
日本の著作権法では著作権は放棄できませんので、その知人とは某音楽家と作曲家の関係のように、予め契約に基づいて作成していただいて私に著作権をもらう契約で作成してもらった、という方式で著作権が私に移行しました。
mackoy様のBVE4付属の内房線にならった各所での音の変更もあります。私のは「どなたの作成された路線を運転しても最低限必ずブラスト音とジョイント音が流れること」を目指しているので、音がきちんと変わることを望む方はお勧めです。
排気膨張室経由で出た音を、本当の機関室の中で聞くようなしっとりとした落ち着きのあるブラスト音などをお楽しみください。

注意:D51v0.10をターゲットにしています。そのため、Train.datのD51の重量が125トンになっています。お持ちのデータの状況に合わせて再設定してください。

運転台について

OpenBVEでのみ、かつWindows環境でのみ動作するのですが、D51の運転台を作成しました。
動作を確認したOpenBVEのバージョンは1.4.3です。それ以外のバージョンでは動作を確認しておりません。ご了承ください。
とりあえず動かしたい人のために直線だけひたすら50km用意した路線と、どこまでいけるかチャレンジできるようにひたすら登り勾配を登り続ける路線や、急勾配を昇り降りするサンプル路線を用意してみました。
坂道発進や燃料節約の練習などにお使いください。

もしかしたら本物っぽく動いていると思うので、操作手順の概要と、どんなものなのかを見ていただこうと思い、Youtubeにアップしました。それっぽく動いているのではないかと思います。
また新たに、実際の路線を運転するための例として、釜石線modokiの釜石から小佐野、松倉までの2駅間を各駅停車で運転する私のデモ運転を用意しましたので、見てあげてください。
このデモ運転の釜石線modokiも、路線データとしてアップしましたので、他の作者さんが作成された路線を本格的に運転をするのにもうちょっと練習をしたい、などという方は私が作ったこの路線で練習してもらえると嬉しいです。ただ、殺風景なのでどうせ殺風景なら、と、雪景色にしてみました。ただとても滑りやすいので、通常の草ばかりの風景(線路状態も普通)もありますので、気分や練習内容によって使い分けていただけると良いと思います。

そしてさらに、この釜石から松倉までを私がどう考えてどう操作して運転しているのか、という事をできるだけ詳しく書きましたので、読んで参考にしていただけるととても嬉しいです。

注意:リンク先のページは文字コードがEUC-JPで作成されています。ブラウザで文字がおかしな表示をするときは、大変お手数ですが文字コードの変更をお願いします。なお、InternetExprorerはWindowsXPのIE8、Windows7のIE11、FirefoxではWindows、Ubuntu12.04.2とも正常に表示されます。
運転の詳しい解説はここからリンクしています。

上に映像が表示されていないような時はここから見てください。 上に映像が表示されていないような時はここから見てください。


あまり逆転機を80%近くにして加減弁を開け過ぎると蒸気を使い果たしてしまうので絶気した時などに給水して下さい。

操作の仕方
加減弁:「A」「Z」
バイパスコック:「F」「V」
自動空気ブレーキ:「,」「.」「/」
逆転機レバーの操作:「PageUp」「PageDOWN」
自動カットオフモードのON/OFF:「HOME」
インジェクターからの注水のON/OFF:「END」
汽笛(短め):「Enter」
汽笛(長め):「テンキーの「+」」
ドレイン(音だけ):「テンキーの「-」」
路線データについての注意点
mackoy様が作成されたBVE2及びBVE4のオブジェクトとサウンド、路線データを必要とします。サンプル路線を運転される際にはあわせてご用意ください。インストールの仕方はReadmeに記載しましたので、詳しくはそちらを御覧下さい。
そのほか
Ubuntu12.04.2でソフトウエアセンターからインストールしたOpenBVE1.4.0.9において、サンプル路線で走らせたところ、動作自体はするのですが、OS_Ats1.dllがWindows専用で、Linuxでは動作しないため、普通の電車と同じ操作しかできませんでした。個人的には、Linuxで使えるようになればな、と思っています。
また理由はわからないのですが、私のUbuntu12.04.2LTSでは複数回の起動ができません。~/.config/OpenBve/以下を削除すると、どうやら起動する感じなのですが路線や車両の選択が面倒になります。


2015.9.20追記:
v2.00では操作の仕方が更に実車に近づくよう変更になってます。詳しくはReadme.txtをご覧下さい。
v2.00ではサンプル路線データを添付しておりません。このv0.10までのものを使用して下さい。
v2.00では私のUbuntu12.04LTSにおいて動作するコンパイル済のBVEC_ATS.dllを添付しております。よって私の「Linuxで使えるようになってほしい」という願いは叶いました。

ダウンロードはこちらから。

ファイルは以下のリンクからダウンロードしてください


最新バージョン
BVEC_ATSバージョン(本バージョンはDLLのライセンスが2条項BSDなので、DLLの有無で配布形態を変更する必要がなくなりました。
ですが、わゐさんの貨物ストラクチャと、J9さんのATSサウンドを同梱しており、これらはおふた方の著作権により制約がありますので注意して下さい。)
D51_V2.00.zip

旧バージョン
OS_Ats1ありバージョン(複製改変再配布しない限りは通常こちらをお使い下さい)
D51_V0.10.zip
※OneDriveでの公開終了に伴い、本バージョンの配布を終了しました。

OS_Ats1なしバージョン(OS_Ats1が無いので、GPLに従えばすべてのファイルを自由に複製改変再配布できます)
D51_V0.10_without_OS_Ats1.zip
※OneDriveでの公開終了に伴い、本バージョンの配布を終了しました。

寄贈して頂いたD51サウンドデータ集
D51516_free_sounds.zip


おまけ:BVE5.4対応バージョン(OS_Ats1が同梱されていますので、複製改変再配布する際はOS_Ats1.dllを除外して渡して下さい。)
D51516_v0.10_for_BVE5.4.zip

BVE5.5Beta3-airbrake.zip(5.5正式版でも動作します)

BVE5路線車両セレクタ
Route&Vehicle_Selector_for_BVE5.zip

オハ35系客車データ
Oha35_v0.01.zip

釜石線modoki路線データ釜石〜小佐野〜松倉
kamaisi_modoki_v0.10.01.zip



v2.00について
わゐさんの貨物ストラクチャと、J9さんのATSサウンド以外は、自由に複製再配布出来ます。BVEC_ATS.dllは2条項BSDライセンスで改変も認められ、著作権法上の使用行為に制限はありません。
これらを除く、私が作成したすべてのデータは、GPLV2もしくはそれ以降の条件で使用行為に制限はなく、自由に複製、改変、再配布出来ます。

v0.10までについて
通常は、OS_Ats1.dllが含まれているものをダウンロードし、インストールして下さい。
入手したファイルは、他人に渡す場合OS_Ats1.dllを除外して渡して下さい。
もともと入っていないバージョンは、GPLに従う範囲で自由に複製改変再配布出来ます。

チェックサム

MD5sumチェック
現行バージョン:2.00
fb28c4b559adfe5dc8f67bb55282b17b : D51_V2.00.zip


旧バージョン
v0.10
bc8d4d60445f52d5f034707fa98fae2b : D51_V0.10.zip
ffce20f7ba7264a7a73932843bbe2d98 : D51_V0.10_without_OS_Ats1.zip
v0.02
beefa4e60289aa806fe8f7c0b187a1c7 : D51_V0.02.zip
f37c038e66b618ceabd1965c2aea93e9 : D51_V0.02_without_OS_Ats1.zip
v0.01a
c13f937b21a9897d34a7c6f925861f07 : D51_V0.01a.zip
79edc6afad3c2def3b67935e7037cc36 : D51_V0.01a_without_OS_Ats1.zip

寄贈して頂いたD51サウンドデータ
420046faab2720eae940304cbd3ad32a : D51516_free_sounds.zip

おまけ:BVE5.4対応v0.10
48382910dc564cc70c1a98c5b3c93fb4 : D51516_v0.10_for_BVE5.4.zip
42f850dc947390691622ee2099a2d885 : BVE5.5Beta3-airbrake.zip

BVE5路線車両セレクタ
df41be0fe24050cb1b20047d8d1c0a1e : Route&Vehicle_Selector_for_BVE5.zip

車両データ
fe5df1beaf19ff4e0576b6d5b3300c82 : Oha35_v0.01.zip


路線データ
2b104fb098b7247b110bd60040a90395 : kamaisi_modoki_v0.10.01.zip


旧バージョン
6e5a94eb6498f1cb9628657f7000d660 : kamaisi_modoki_v0.10.zip
8c38939e345c28501b4970e039750f3a : kamaisi_modoki_v0.01.zip

OS_Ats1.dllについて

OS_Ats1.dllはOskari Saarekas様の著作物です。著作権はOskari Saarekas様にあります。

入手については著作者自身のサイト、http://koti.welho.com/tuusaare/からダウンロードできたのですが、理由は不明ですが私がダウンロードさせていただいた直後にサイトが閉鎖されてしまいダウンロードできなくなってしまいました。
この状態でOS_Ats1.dllを私が再配布する際、ライセンス的にDLLファイルのみと運転台のセットでの再配布では問題ないと判断しましたがGPLとは相容れないため今までのような形態で公開していました。しかしOS_ATS1.dllはソースコードが開示されており、Oskari Saarekas様の条件に従う範囲で改変も認められています。が、サイト自体が閉鎖されてしまった状況で、メールアドレスなども入手不能で英語ができないのもそうなのですがそもそも許諾を得る手段がなくなってしまった状況で私がパッケージをこのホームページで公開したりするべきか正直なところ迷っていまして、今までのような公開方法をとっていました。しかし代わりに以下のサイト
http://web.archive.org/web/20111228012157/http://koti.welho.com/tuusaare/
からダウンロードできることが判明したので、上記のアドレスより、ソースコードと著作者作成のフルパッケージの入手が可能なことを公開しました。

OS_Ats1.dllを例えば別なSLなどの運転台に使用や利用をされる際には、こちらから完全なパッケージを入手され、ライセンスに従って使用や利用をしてください。

2015.9.20追記:
OS_ATS1.dllのすべての機能を有し、さらなる機能が追加された上、ライセンスが二条項BSDライセンスのBVEC_ATS.dllにより、OS_ATS1.dllを入手出来なくとも、またOskari Saarekas様との連絡が取れなくとも、BVEC_ATS.dllの作者であるChristopher Lees様はご自身のホームページで連絡を取れる体制をとられておいでで、またソースコードも二条項BSDライセンスでいつでも入手可能な体制がとられてますので、この懸念は解消しました。
BVEC_ATS.dllは以下のサイトで公開されています
http://www.bvecornwall.co.uk/
OS_Ats1.dllについて重要な点とお願い

OS_Ats1.dllでは、日本のATSが搭載されていません。なのでこのD51では無効になっています。
また、OS_Ats1.dll自身のライセンスによる制約の他に、更にこのATSプラグインの部分にMackoy様のソースコードが含まれています。ですので、現状GPLとして一緒に再配布することは容易ではありません。どなたかMackoy様のソースコードでない独自の日本式のATSを組み込んだDLLをGPLなライセンスで作成して公開されることを願います。それとWindowsユーザー限定ではなく、MacintoshやLinuxのユーザーにもみなさんのデータや私のこの運転台で、OSがバージョンアップしたから、サポート期限が来たから、などの理由で公開が終了するなどして運転できなくなることがなくみんなでずっと楽しませて欲しい、と思うので作成していただければ、と思います。

2015.9.20追記:
OS_ATS1.dllのすべての機能を有し、さらなる機能が追加された上、ライセンスが二条項BSDライセンスのBVEC_ATS.dllにより、ソースコード全てが二条項BSDライセンスで自由に複製、改変、再配布できるようになりました。
BVEC_ATS.dllは日本のATS-S、ATS-Ps、ATS-P、ATCが動作します。そのためv2.00においてATS-SとATS-Pを組み込みました。
BVEC_ATS.dllの作者であるChristopher Lees様は、GPLよりもさらにクローズドソースにまで出来てしまう二条項BSDという予想を超えたライセンスで公開なさっておられ、BVEC_ATS.dllはLinuxでも動作することが公言されておられます。そのためこの願いは叶いました。

運転の仕方

平坦な直線ルートを走行させる基本的な運転の仕方を説明書にまとめてみました。ご自由にお使い下さい。
ライセンスは「CC BY-ND 4.0 国際」ですので、自由に複製、再配布出来ます。この文章は改変不可です。
動画の内容を簡単にまとめてみたものです。頻繁に動画を見なくても、こちらだけでとりあえず動かして止めるまでの流れがわかれば、と思い作りました。

運転取扱説明書
MD5sumチェック:How_to_Drive.V1.00.pdf
a7999f58e6f806e4559bd2d8634e5384
ここからダウンロードしてください

OpenBVEでの駅の選択の注意点

駅を選択して移動するときは、始発駅から終着駅方向にしか正常に動作しません。更にこの時、OS_Ats1.dllの仕様により、ボイラー内の水が減っていきます。運転される際もし不足するようなら注水してからになってしまうので、ダイヤ遵守が難しくなってしまいます。
保証はできかねますが、参考までにお話ししておきますと、駅を進行方向に選択したあと再び始発駅方向に戻る際には、一旦希望の駅の一つ前の駅を選択し、もう一度希望の駅を選択する形で移動しないと、ボイラーの水がカラになってしまうのと、逆転機がなぜか回らなくなります。移動した後逆転機は動作するものの、ボイラー水量が低いままの場合は、何度も何度もその駅を選択し続けてみてください。ボイラー水量が回復する場合があります。

更新履歴

D51
v2.00:OS_ATS1.dllに代わり、BVEC_ATS.dllを搭載。それにより加速力曲線の見直し、貨物牽引の対応を始めとして多数の変更と機能追加、並びにアウタービューの変更を実施。日本のATS-SとATS-Pを搭載。わゐさんの貨物ストラクチャとJ9さんの各種ATSサウンドを添付。
同梱のオハ35は蒸気暖房のアウタービュー表示に対応。D51とあわせて影を設置
v0.10_for_BVE5.4:v0.10をベースに、加速性能の変更、Panel2.cfgの当初から使われていなかったコメントを修正、機関車重量を115トンに再び戻す、ブレーキシステムを未対応の自動空気ブレーキから普通のブレーキに変更、など
v0.10:アウタービューを追加、OS_Ats1.cfgのコメント修正、Panel2.cfgのバグ取り、釜石線modokiリリースに伴い釜石線の定数の5両に減車、D51の重量を115トンから125トンに変更、サンプル路線を自前のオブジェクトのみで動作するように変更、など
v0.02:OS_Ats1.dllのサイト閉鎖後の入手方法が判明したので、それに関する記述をReadme.txtに追加。重要な事柄なので0.01上げた。
v0.01a:readme.txtに操作方法を記載するのを忘れ、その変更、およびサンプル路線の晴天時の平坦線データが名前が違うだけで重複していたので削除。
v0.01:正式リリース

オハ35
v0.01 : 正式リリース

釜石線modoki
v0.10.1:小佐野駅付近までオブジェクトを追加。踏切サウンドを追加。製作予定の全路線(足ヶ瀬まで)の線形データ入力など
v0.10:小佐野駅手前まで大幅にオブジェクトを追加、発車サウンドも追加。
v0.01:正式リリース

ホームページの更新履歴
2021.7.6:OneDriveの共有フォルダが全消去させられた事によるGoogleDriveへの公開場所の変更に伴うトップページの変更
2020.5.20:相互リンク欄の設置
2020.3.15:Slackの招待アドレスの変更
2019.4.3:Google+終了に伴うトップページのリニューアル
2018.9.4:ホームページ閲覧数40000ビューを突破。
2017.6.11:ホームページ閲覧数30000ビューを突破。
2016.7.21:ホームページ閲覧数20000ビューを突破。
2015.9.20:D51V2.00公開に伴う更新
2015.7.14:ホームページ閲覧数10000ビューを突破。
2015.6.8:ホームページ閲覧数9000ビューを突破。
2015.5.6:ホームページ閲覧数8000ビューを突破。
2015.3.27:ホームページ閲覧数7000ビューを突破。
2015.3.13:わゐの部屋さんの貨車オブジェクト再公開の紹介記事の掲載に伴う更新
2015.2.18:ホームページ閲覧数6000ビューを突破。
2015.1.10:ホームページ閲覧数5000ビューを突破。
2015.1.6:OpenBVE公式サイトがダウンした時の代替のダウンロードとWindows向けインストール解説を追加
2014.12.5:ホームページ閲覧数4000ビューを突破。
2014.10.28:上越国境再公開の紹介記事の掲載に伴う更新
2014.10.14:ホームページ閲覧数3000ビューを突破。
2014.9.23:ホームページ閲覧数2000ビューを突破。以後と〜ほぐ新幹線は別ページでの履歴とする。
2014.9.23:東北新幹線公開に伴う変更
2014.8.20:釜石線modoki延長に伴う変更
2014.7.20:BVE5シリーズ路線車両セレクタ公開に伴う変更
2014.7.2:BVE5.5正式版にBeta3自動空気ブレーキ対応差分ファイルが対応していることの追記に伴う変更
2014.7.1:BVE5.5Beta3自動空気ブレーキ対応差分ファイル公開に伴うトップページの変更
2014.6.20:寄贈していただいたD51サウンドデータ発表に伴うトップページの変更
2014.6.10:オハ35公開に伴いトップページの変更
2014.5.19:おまけ用BVE5.4対応運転台発表に伴うトップページの変更
2014.5.13:アウタービュー完成に伴い機番号発表と同時にトップページを更新
2014.5.5:ホームページ閲覧数1000ビューを突破
2014.4.15:SLを運転するには、のリンク先がInternetExprorerで文字化けする現象の対処。WindowsXPのIE8とWindows7のIE11は正常化
2014.4.3:釜石線modokiのバージョンアップに伴うトップページの変更
2014.3.16:SLを運転するには、のリンク先がInternetExprorerで文字化けする現象の対処の説明を追加
2014.3.13:路線データ釜石線modokiの公開と路線の運転の仕方の公開に合わせホームページの追加とトップページの変更、OpenBVEでの駅の選択の注意点の追加、注意書きの追加
2014.3.10:OS_Ats1.dllに関する情報掲載と、ダウンロードボタンの共通化
2014.2.21:運転取扱説明書の公開に合わせて、その説明を追加。注意書きの日本語の間違いの修正と、運転台の画像の許諾関係を追加説明
2014.2.5:操作方法の追加などの修正
2014.2.2:公開開始

注意書き

  • このホームページはリンクフリーです。連絡は必要ありません。ただ、もしリンクしていただける場合は、このトップページにして頂きますようお願い致します。
  • 相互リンクは私がこんなレベルなので受け付けられません。
  • 当ホームページに掲載されている文章、画像については、GPLにかかるものとYoutubeのものを除き、複製改変再配布禁止とします。
  • 私が作成し提供したD51のデータとサンプル路線データついて、OS_Ats1.dllを除く私の著作物は運転台、及び外観の画像も含めてGPLV2もしくはそれ以降、のライセンスで自由に複製改変再配布できます。詳しくはReadmeを御覧ください。
  • 私が作成した客車オハ35系の3DデータはGNU GPLV2もしくはそれ以降、のライセンスで自由に複製改変再配布できます。詳しくはReadmeを御覧ください。
  • 私が作成した釜石線modokiの路線データは、mackoy様が作成された内房線オブジェクトの読み取り部分のコードを除き、GPLV2もしくはそれ以降、のライセンスで自由に複製改変再配布できます。詳しくはReadmeを御覧ください。
  • 私が作成した釜石線modokiの路線データに付随するオブジェクトデータ、及びサウンドデータは、すべてGPLV2もしくはそれ以降、のライセンスで自由に複製改変再配布できます。詳しくはReadmeを御覧ください。
  • D51516の運転台、及び外観の画像は、私がD51516を管理する横浜市の該当部署に電話で申請し、折り返し私に電話していただいて、この条件(GPLV2もしくはそれ以降)で公開して良い、と正式に許諾を頂いた上で公開しております。どうぞご安心下さい。

免責事項
当ホームページや私が提供したデータを使用や利用することで損害が生じたとしても、当方は一切責任を負わないものとします。このことに同意した上でご使用、ご利用ください。

謝辞
BVEトレインシミュレータを作ってくださったmackoy様、Debian7とUbuntuでその存在を初めて知ったOpenBVEを作成してくださったmichelle様、odakyufan様、Anthony Bowden様を始めとするすべての制作関係者の方々、OS_Ats1.dllを作成してくださったOskari Saarekas様、私に衝撃を与えてくださったSL、HS_6036のデータを作成し公開してくださったRoberto Benini様、そしてOpenBVEの存在を知ったDebian、Ubuntuを始めとするすべてのフリーソフトウエアの作者とその協力者の方々に感謝いたします。
OS_ATS1.dllに関するすべての懸念を一瞬にして一掃し、そしてすべての私の願いを叶えてくださったBVEC_ATS.dllを作成、公開してくださったChristopher Lees様、どれほど感謝しても足りないほど、感謝の気持でいっぱいです。本当にありがとうございました。その感謝の気持が少しでもあなたに届くよう願いながら、v2.00を作りました。v2.00があなたへの感謝のメッセージとなることを願います。
GPLV2もしくはそれ以降、というライセンスでの利用を許諾申請をしたその当日に迅速に許諾してくださった横浜市に、心より、深く感謝いたします。
私がD51516のデータの写真を撮影させていただいている間、あまつさえお邪魔させて頂いてお譲りしなければならないのに、譲りあっていただいてしまった、その場に居合わせたお子様方、ご家族連れの方々、子供連れのご引率の方々に心より感謝を申し上げます。
せっかくの遊び場となっているD51516にお邪魔させて頂いてしまいましたが、おかげさまでみなさんも含めて誰もが自由に、いつまでも運転できるようになりました。本当にありがとうございました。


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